【悲報】イギリスの21歳男性が２年間毎日「エナドリ」４本飲み続けた結果…

食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ＆A ～カフェインの過剰摂取に注意しましょう～

www.mhlw.go.jp

↑より引用
カナダ保健省（HC）においても、2010年に１日あたりのカフェイン摂取量として、健康な成人で400 mg（コーヒーをマグカップで約３杯）まで、カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は300mg（コーヒーをマグカップで約２杯）までとされています。　
　なお、カフェインを一生涯摂取し続けたとしても、健康に悪影響が生じないと推定される一日当たりの摂取許容量（ADI:Acceptable Daily Intake）については、個人差が大きいことなどから、日本においても、国際的にも設定されていません。

https://casereports.bmj.com/content/14/4/e239370

casereports.bmj.com

論文より引用
The underlying mechanism of energy drink-induced heart failure remains unclear. Caffeine, found in high concentrations in energy drinks, has positive chronotropic and inotropic properties, largely through its action as a competitive antagonist of myocardial adenosine receptors, and on central catecholamine release. Stress cardiomyopathy has been associated with conditions such as pheochromocytomas and subarachnoid haemorrhage, which lead to a surge in catecholamines.12

Chronic sympathetic overstimulation through exogenous caffeine consumption may also precipitate a stress cardiomyopathy.10

Energy drinks are also known to increase blood pressure, and can precipitate a number of arrhythmias such as atrial fibrillation and supraventricular and ventricular ectopy.2 13 These chronic effects could also lead to heart failure.

DeepL翻訳
エナジードリンクによる心不全の根本的なメカニズムはまだ明らかになっていない。エナジードリンクに高濃度に含まれるカフェインは、主に心筋のアデノシン受容体の競合的なアンタゴニストとして作用し、中枢性カテコールアミンの放出を促進することで、正の時空間作用と強心作用を有する。ストレス性心筋症は、褐色細胞腫やくも膜下出血など、カテコールアミンの急増につながる疾患と関連しています12。

外因性のカフェイン摂取による慢性的な交感神経の過剰刺激も、ストレス心筋症を引き起こす可能性があります10。

エナジードリンクは、血圧を上昇させ、心房細動、上室性および心室性の不整脈など、多くの不整脈を誘発することが知られています。

結局のところ、どの成分がといったレベルまでは分かっていないようです。（そもそもエナジードリンクが原因なのか…）
何事もほどほどにという事でしょうか？